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2007/10/8カレン族村の朝はさわやかであった。快晴である。村を一周した。畑仕事に向う子供。




朝食のトースト。今日は自分と日本人旅行者は最終日で、他の人は2泊3日なので、ここで別れ、案内は村の若者になる。
机の下でエサを待つ犬。トーストを投げると空中で咥える。彼らは最初からついてきて、夜私の蚊帳の周りで寝ていたので、犬が体を掻くたびに竹の床が揺れるわ、気になってあんましよく寝れんかった。朝起きたら犬が3匹頭の上におった。他の人は疲れていたので、良く寝れた、と。


土産物の販売が行われた。「お母さんのお土産に、シルクのスカーフはどうですか?」工場の機械で作っていない、全て手製の村産。買わんかったが。写真は色が悪く見えますが、本物はもっと鮮やか。バンコクよりも安かった。
日本人旅行者は、パチンコを買った、と言った。30BT。「…昨日、村の若者が、NZの人に、20BTで売る、といったのが聞こえましたよ」「…え?」…余計なことを、いってしまった…

旅行者の宿泊所。電灯は無い。蚊帳があるので、蚊の心配も無かった。毛布や寝袋も良かった。
村人が、バナナの皮を削ってタバコを作り始めた。バナナの皮は青臭かったが、タバコの葉を巻いて吸うと、気にならんかった。器用に紙のように皮を削り加工する。シガーのような香りではない。巻く、葉によるんやろうが、普通の紙巻きタバコである。普通に吸えるが、フィルター無いし常用はしたくないな…



旅行者の世話をしている家族とガイドのおっちゃんの朝食。「どうぞ!」美味かった。トーストよりこっちの方が良かったなーとかいうて、また一食食った。野菜のスープと、オイルサーディンの辛いおかずである。鍋に大量に米が炊いてあった、10人前くらいあった。
「日本の政府が、タイに援助してくれています」ガイドのおっちゃんが言った。…ジャパンの政府は、けっこういいやつやな〜とか思った。おっちゃんは、本当に感謝している表情であった。
「日本の企業は世界でも有名で、優れていますね」タイでトヨタの車は、150万するのだという。日本と変わらん。チェンマイは、バンコクよりトヨタやベンツなどの高級車、新しい車が多かった。
「サムスンもそうですか?」NZカップルが聞いた。「サムスンはコリアですよ。ニッサン知っていますか?」「知っていますよ!トーシバも、日本企業ですよね?」「そうです」「ノキアもそうですか?」「ノキアは、フィンランドです」…と、日本企業の話でなんか盛り上がった。タイ人だけではない、NZも、アメリカ人も、日本企業・製品が優れているという印象を持っていることが分ったので、嬉しかった。ジャパンブランド、まだまだいけるんでないか。
「この茶は、英国茶ですか?」「地元の茶です」朝食で、コーヒーと紅茶の2種類があった。この茶は、村で取れた茶だった。
おっちゃん「Sさんは、マジシャンみたいですね?」…なんでやろう?「顔がマジシャンみたいです、OH!ピアスをたくさんいれていますね」…ど、どんな顔なんや?
「ハッハッハ」みんなが穏やかに笑った…
なんか、このガイドのおっちゃん、いいキャラクターやな〜と、向こうにも自分のことそう思われとるかもな!heart to heartや!
「チェンマイでアパートを借りると、1日300BTで2DKが借りられますよ、日本人もたくさん住んでいます」チェンマイ移住、ロングステイなあ〜、本気で考えるよ。最近BT高やけど、日本の都市の家賃よりも格安である。実際住んでみなわからんけど、長期滞在するなら、バンコクよりチェンマイやな。今後の課題である。
皆に別れを告げ、別行動となった。


小川を渡る。栗があった、日本と同じ栗である。腐っていた。



この滝つぼを渡るらしいが…試しにガイドの一人が入ったのだが、首まで浸かっていた。背中までなら渡れるが、そこまで浸かるとカメラが濡れてしまうのでこの案は却下した。普通の山道を行った。

川の辺で休憩する。


この犬はガイドの若者の犬で、狩りもするのだという。最初一緒に来た、トレッキング初日から着いて来た犬は、しらんまにどっかに行った。
見晴らしのよい場所で休憩した。他のトレッキンググループもおった。



木の穴におるのは蛇。下り坂を歩き、茶屋に到着した。「コンニチワ!」他のツアーガイドが嬉しそうに言う。「こんにちわ」「ゲンキですかぁ〜?」「オゥ!ゲンキや〜!」


畑にロバがおる。よく見ると、枯れ木やった。このときマジでロバに見えた。トラックに乗って、前日と同じ食堂で昼食。チャーハンとおかず、スイカ、美味い。

この時点で、まだ12時すぎやったと思う。村の若者ガイドはしらんまにいなくなった。我々は、時間が気になった。これからイカダ下りがある、その時間を考えても、トレッキングツアーが終わるのは、長めに見積もっても15:00くらいではないか。正直、自分は歩き足りなかったのだ。全く疲労は無かったし、この後のイカダで最後なんか?
昼食後、食堂の外に出るとガイドの姿は無かった。知らん人が待て、と言った。トラックに乗車して、イカダ下りの場所に行った。
「カメラ、どうするんですか?」イカダ下りで、カメラをどうするか?
「他のグループ見ると、普通の年配の人もおるし、カヤックのような本格的なもんでは無いと思いますよ」荷物はトラックに積んでおく。ゾウリに履き替えるようだが、ゾウリを忘れたので、そのまま靴でする。他のグループの旅行者は、ガイドにカメラを預けていたが、自分らは持つことにした。


イカダは揺れたりしない。乗っているだけであるが、確実にケツと足首まで濡れる。ハードではないので、つかまる必要は無かった。普通に写真を撮れる。
吊橋工事中。






川で遊ぶ子供。イカダ下りが終了して、トゥクトゥクで帰路。
S「トレッキング、どうでしたか?予定より早く終わったので、なんか物足りんかった、もっと歩きたかったんですが。タイにしては高くないですか?」日本人旅行者に聞く。
日本人旅行者「タイの物価にしては、高いと思いますが、一通りそんなもんか、って感じですね」「…どこもトレッキング値段変わらんですが、同じ値段でも欧米系と日本人と、やっぱ価値が違うんじゃないんですか?彼らにとっては100%が”異国”やし、田んぼとか稲穂とか、タイ人とか。日本人は同じアジアやしそこまでものめずらしくも無いしな、日本からすぐ来れる距離やし」「そうですね、彼らは田んぼで感動するし、私たちは田んぼなんか珍しくも無いけど。それはあると思いますよ。欧米系は感覚が私たちとは違いますよね」
彼はタイ旅行は初めてなのだが、欧州アメリカ中国各地旅してきたのだった。偶然に帰国時、空港で再会した。
トレッキング1泊2日、1300BT。値段はどこの旅行会社も変わらん。2日目は、予定よりかなり早く終了した。まあ、ゾウとトレッキング、イカダ、村、とひととおりの普通のツアーである。値段相応、そんなもんか、それは個人の価値観にもよる。トレッキングの詳細は旅行会社情報・実態に改めて書きます。
宿に到着したのは、15:30くらいであった。
「おかえりなさい!トレッキング、どうでしたか?」姉妹弟が笑顔で出迎えた。同じ部屋を、とっておいてくれた。